【ピンチ!!】オリンピック自転車ロードレース国道413号どうし道のコース変更か!?

オリンピック自転車ロードレース相模原・どうし道のコース変更の可能性が出てきました。
オリンピック競技が相模原やどうし道を通るということで話題になっており、週末はサイクリストたちがオリンピックコースを走り話題になっていましたが、今回の台風の影響で大きな被害が出ており、オリッピック自転車競技すら開催できない可能性が少なからず出てきてしまいました。
一般的な報道によると
相模原市緑区青野原―青根間の国道413号は、台風19号により数十カ所で土砂崩れが起き、道路が寸断されている。昨年10月の台風でも土砂崩れが起き、災害復旧工事中だった。国道413号は来年の東京五輪の自転車ロードレース競技のコースになっているが、復旧のめどは全く立たない状況だ。
2019年の9月の台風10月の台風の被害によって、相模原市、どうし道(国道413号線)の道路が崩落、土砂崩れなどの被害に遭ってしまい、復旧作業を急ピッチで行なっています。
どうし道(国道413号線)ロードバイクコース被害
実際に国道413号線のどうし道にて、相模原市緑区のロードバイクコースのルートにあたる道路が一部、崩壊しており、反対側は崖のため、工事による復旧が難航している状況です。
この写真を見ると道路が完全に崩壊してしまっており、この状況を改善、改修するにはどれほどの期間が必要になるでしょうか?
相模原市長はあくまでもオリンピックの自転車ロードレースのコースはこのままで行くという意向を示していますが、マラソンが北海道にコースが急遽変わったりしたこともあり、突然のコース変更ということも考えられます。
また、今回の台風被害が改善されたとしても、オリンピックが始まり、ロードレース開催日までにまたいつ大雨による土砂崩れが別の場所で発生するかもやしれません。
昨年から413号線では相次いで土砂崩れなどによる被害が出ており、大雨が降ればどこか崩れるといった非常に地盤の弱い状況になってしまっています。
付け焼き刃で改修したとしても、いつなにどき、大きな被害が出るかわからない状況の中で、オリンピック競技であるロードレースを行えるのでしょうか?
政府や相模原市、山梨県道志村などの市区町村と政府関係者による協議が必要になってくるでしょう。
安全を確保するには、やはり崩れにくいコースを選ぶべきですが、日本にはそのような山間部は残っているのか疑問です。