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外出自粛でもキャンプする!コロナ自粛キャンプは危険?大丈夫?気をつけることは?

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32歳で上場企業から田舎暮らしでドロップアウト。今回6年のブランクがありましたが、この度戦略的な転職活動を経て1ヶ月で5社から内定をもらい無事に再就職を果たしました。 キャンプを楽しみながら副業で年収アップの秘訣を公開していきます。

都内のコロナウイルスの感染者が増え続ける中で、外出自粛が叫ばれています。

でも子供たちは元気を持て余していて、もう自粛は限界という人も多くなっているのではないでしょうか?

買い物は人ゴミだし、外食もコロナウイルスに感染したらどうしようと考えると気が進みません。

ちまたではキャンプなら大丈夫だと思って、週末にコロナだけどキャンプに行って大丈夫と思っている人達が増えています。

週末のお出かけは、街中はどこも自粛しているし、外出自粛だけど、自然豊かなら大丈夫でしょう。

そうだキャンプに行こう!ってね。

キャンプは3つの密を満たしてないから大丈夫!

そんなふうに思っていませんか?

キャンプ大好きなこの僕もそう思ったのですが、よく考えてみると、いつも行くショッピングモールやイベントなんかと同じくらいコロナウイルスの危険があって大丈夫ではない!かもしれないと気がつきました。

実際にキャンプでコロナウイルス対策をどう考えて、行動すればよいのか一緒にかんがえてみましょう。

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キャンプは安全ではない、コロナの危険があるスポットは?

キャンプ場は区画ごとに別れていてテントやタープを張り、それぞれが楽しく焚き火を囲んでバーベキューやお酒やジュースを飲みながらワイワイ楽しむイメージですよね。

子どもたちも川や森などの豊かな自然のなかで元気よく走り回って自由に遊んでいるイメージがあります。

一見、人混みのような都会の町中へ外出するよりも、新型コロナなどのウイルスに感染するおそれは低いように思えます。

しかし、よく考えればキャンプ場ほど新型コロナウイルスに感染しやすい場所はないかもしれないのです。

そう考えた理由を説明していきますね。

キャンプ場のトイレはコロナの感染源!?

普通公共の場所のトイレ、飲食店などのトイレは、1日に何回も掃除、消毒といった清掃が行われています。

コロナウイルスは人間が排泄する尿や便に多数存在することが確認されており、共有トイレは大きな感染源になりやすいのです。

キャンプ場のトイレはいわば無法地帯。管理人さんが数時間おきに掃除してくれていれば良いですが、ほとんどのキャンプ場は少しおしっこ臭かったり、公共のトイレと比べるととても衛生的とは言えません。

ましてや、こんな状況ですから無症状の感染者が1人でも同じキャンプ場にいたとしたら、感染する確率はグっと高まります。

キャンプはコロナに感染しないと思っていたら、実は感染しやすいということを改めて気がついたのは僕だけでしょうか?

あくまでもトイレは注意して入る必要があることは頭に入れて週末キャンプへ繰り出したほうが良さそうです。

コロナの感染源になりやすい、手作りの風呂が危ない!?

コロナウイルスの感染源になりやすい場所として、キャンプ場のお風呂が危険です。

スーパー銭湯などの共有温泉は多数ありますが、そのような場所よりもキャンプ場のお風呂場が危ないと思うんです。

なぜなら、スーパー銭湯などの共有温泉は、一般的に浄化槽を設け、塩素処理によって消毒が行われています。ましてや、何百人も入浴することを前提に考えられているので、大腸菌も含めたあらゆる汚染に対して予防する処置が行われています。

実際にスーパー銭湯での入浴感染はあまりニュースになっていません。つまり徹底した管理のもとで温泉に浸かるぶんにはひとまず大丈夫といっていいでしょう。

しかし、キャンプ場のお風呂は違います。一般的にキャンプ場のお風呂は循環式のろ過装置によってお風呂のお湯を循環はしていますが、スーパー銭湯のような塩素処理は行われていないところがほとんどです。

また、簡易的な循環装置ですので、混雑状況によっては循環スピードが間に合わず、お風呂のお湯がコロナに汚染されてしまう可能性も考えられます。

そういった状況でキャンプ場のお風呂に共有して入ることは、いまの時期だからこそとても危険な行為だと思うわけです。

キャンプ場によってはお風呂は使用中止になっているケースも

いくつかのキャンプ場に問い合わせて聞いた見たところ

キャンプ場にある共同風呂の使用を中止しているそうです。

コロナに感染しやすい密な空間になっているためだとか。

確かにキャンプ場の運営者になったつもりで、自分も考えてみましたが、今回のコロナの感染拡大のニュースを見ているとお客様のためを考えてお風呂は使ってほしくないなと素直に思いました。

なので2泊するようなキャンプを考えている人は注意が必要です。

お風呂に入れない可能性を覚悟しておいたほうが良いってことですね。

まぁ2日くらいお風呂に入らなくても死にはしませんが、お風呂に入ってコロナに感染したら死ぬかもしれませんんから我慢したほうがよいです。

むしろ、キャンパーはお風呂利用を自粛する動きが出てくれば

引き続きキャンプ場はコロナの影響が出ても利用しやすくなるかもしれません。

キャンプをするならデイキャンがおすすめ

キャンプ場でコロナウイルスに感染してしまいそうな、危険スポットをご紹介してきましたが、キャンプがだめなわけではありません。

キャンプ場の中で蜜に人と接してしまう場所に注意する必要があります。

最小限のトイレと、入浴を控えることである程度、コロナウイルスの感染を予防することはできると思うので、おすすめなのはデイキャンプ(日帰りキャンプ)です。

これでしたら、安易な入浴も避けられますし、トイレの回数も少なくすみます。

100%安全ではありませんが、外出自粛で溜まったストレスを自然の森や川のせせらぎによって解消させるにはキャンプはもってこいだと思うんです。

焚き火は特に僕は好きなので、週末にデイキャンプで焚き火を楽しんできたいとも考えています。

まとめ

コロナウイルスの感染拡大に伴って、多くのイベントや物産展や道の駅などが営業を縮小しているなかで、週末にどこえ行くのかはとても注意が必要です。

キャンプなら大丈夫と思っているとしたら、キャンプに行く前に注意しておいた方が良いコロナ危険スポットをご紹介しました。

トイレとお風呂はコロナウイルスの感染源になりそうな場所なので注意しましょう。

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