道志みち(国道413号)道路状況!通行止めは年内いっぱいを目指す!?

相模原市と道志村をまたぐ国道413号線(どうし道)が台風19号の被害の影響で一部区間が通行止めとなり、迂回路での通行となっている状況について。
最新情報では、国交省が道志みち(国道413号)の修復を手助けする形で、年内の復旧を目指すことを発表しました。ただ、崩れて通行できない部分を含め数箇所で修復が必要なため、年内での修復工事では片側通行ができる状態までの復旧となりそうです。
道志みちは年内(2019年)には片側通行の見込み
国交省では早い時期の完全復旧を目指すとのこと
道志みちの通行止めの現状
413号線の迂回路の状況
最新情報をもとに、道志みち(国道413号線)についてまとめてみたので、山中湖、河口湖方面へ向かわれる方は参考にしてみてください。
道志みちの道路状況は国が復旧工事を行い、年内に修復の見通し
この写真は道志みちで今回最も被害が大きかったとされる、413号線の道路崩落現場の写真。
10月下旬に国が復旧工事を代行することが決定。国交省によると、工事を既に始めており、崩落前と同様の道路に復旧する見通しが立った。
復旧工事が必要な場所は上記の写真の現場以外に6箇所あり、いずれも相模原市が工事を行う予定とのこと。
4箇所は年内に完全復旧を目指すと報道されており、
残りの2箇所はまずは年内に片側交互通行できるようにはするとのこと。
いずれも、なるべく早い時期に完全復旧を目指すと国交省は発表している。復旧工事が必要な台風の被害状況はこちら。
国道413号線、および道志みちが通行止めになってしまったことで、道志村、山中湖村の方面から相模原に通っていた住民や、業者、相模原方面から山梨県道志村方面へ向かう地元住民からは早い復旧を求める声があがっていたことで、今回の年内の復旧予定の発表で少しばかり明るい未来が見えてきたと言えます。
現在は、青根地区と山梨県道志村方面を行き来するのに大きく迂回(うかい)しなければならず、一部区間に関しては、通行証が必要な場所もあり、観光客などは大きな迂回ルートでの通行になっている。
道志みち(国道413号線)の現在の迂回路の状況
現在国道413号線は以下の場所で通行止めになっています。
青野原(セブンイレブン前)〜相模原市緑区青根1375(キグナスの手前の交差点)
僕は最後のセブンと読んでいる場所。ここから先にはコンビニは山中湖へ抜けるローソンまでない。
ただ、ニイツ商店、デイリーヤマザキが道志村の途中にはあるのでそこで食材、飲み物、お酒、などは購入することが可能。
キグナス手前の交差点(青根の交差点)がこちら。
限定的な迂回路が一応用意されている
緑
ちなみに、上記画像の緑の部分は迂回路となっている。
道志村から相模原へむかったときの相模原市緑区青根1412(国道413号線キグナスの手前の交差点)を左折して抜けていく道につながっている
現在の迂回路としては、以下の迂回路がある
相模湖インターから道志みちに入っていくルート
相模湖インターから上記で説明したキグナス手前の青根の交差点まで迂回していくルートで進んでいくことができるようです。
ただし、以前は通行できたバカンス村から伏馬田を抜ける裏道ルートは11月から住民の生活道路としてのみの使用が許可されており、大きな渋滞や業者などの通行ができないように、相模原市が発行する通行証がないと通れないようになりました。
その他の道志みちに行く迂回ルートは以下の通り
国道20号経由で都留の峠を抜けていく迂回ルート
中央道、圏央道を使い山中湖インターから道志みちに入っていくルート
東名高速で御殿場から山中湖、道志村へと続く道から道志みちへ入っていくルート
どれも大きな迂回ルートとなっており、特に、東名高速は毎週末、平日であっても多少の渋滞は必須の状況になってしまっています。
ちなみに、先週末に道志村に東名を使っていきましたが、行きは2時間、帰りは2時間半かかったので渋滞なれしていないドライバーは結構つかれるでしょう。