ネイチャーハイクのテントでバイクに乗ってソロキャンプ!2万円は買ってよかったぞ!

キャンプを本格的に始めて最初に迷ったのがテントです。キャンプではテントが必須なのですが、どのテントにしていいのか迷ってしまいますよね。
僕のソロキャンプのコンセプトは
- コンパクトなバイクでソロキャンプ用
- 防災用も兼ね備えている
- たまに夫婦でキャンプでも使用
この2つのコンセプトに合ったテントを探しまくって1ヶ月。そうしてテント選びに迷った結果、ネイチャーハイクを選びました。実際にネイチャーハイクのテントを3回使いました。(2019年12月現在)
実際に使った感想、メリット、デメリット、総合的な評価を口コミも含めてご紹介していきます。
もう迷うのは嫌だという人は、ネイチャーハイクの2人用テントで決めてしまって良いと思います。満足できますよ。
初心者ソロキャンパーの僕がネイチャーハイクを選んだ理由
まずはネイチャーハイクのテント最終的に購入した時に、決め手になった理由が5つあります。それをご紹介していきます。もし、テント選びに迷っていたら、参考にして見てください。
コンパクトで軽い!2つのメリットを兼ね備えたテント
ネイチャーハイクのテントはコンパクトで軽いというメリットがあります。重量:約2900g
他のテントは重たいんですよね。コールマンやスノーピークも重さを見てみると結構重たい。
スノーピークのアメニティードームは約5kg
コールマンのタフドーム2〜3人テントは重量が約7.5kg!!
めちゃくちゃ重い。ネイチャーハイクの約3倍ですやん。
キャンプで必須なアイテムは、テント、寝袋、椅子ですよね。この3つはとにかくコンパクトで軽いものがいいです。ソロキャンパーの初心者でもわかります。軽ければ軽いほど良いですし、小さく収納できればできるほど良いのですが、軽い、小さいに比例して価格が高くなるんですよね。当然といえば当然ですが・・・
どこまでの価格まで出せるかがポイントですが、ネイチャーハイクはその妥協点にぴったりなんですよ。
スノーピークほど高くないけど、コールマンよりは少し高い。スノーピークほどコンパクト、軽いわけではないけど、コールマンよりは軽くてコンパクト。それがネイチャーハイクです。
雨の時にテント生地の防水性が高いのがネイチャーハイク
ネイチャーハイクの良いところとしては、耐水圧が4000mmあるってことです。
ソロキャンパーとして使うことはもちろんですが、防災用としても使うことを想定しているので、キャンプでの夕立、雨の中、テントで過ごすことも考えなければなりません。
その時に、どうしても防水性が問われます。一般的に防水性を判断するのは、耐水圧という指標。
ちなみにネイチャーハイクのこちらのテントは耐水圧4000mmなんです。
詳しくはこちらのyoutube動画が参考になります。
この動画をみると、耐水圧4000mmあれば濡れることを心配せずにキャンプを楽しめることがわかります。だからこそ耐水圧4000mm以上のテントを購入しておくのが絶対ポイントです。
この耐水圧4000mmの基準をクリアしている点も、ネイチャーハイクのテントのポイントです。
実際に大雨の野外フェスでネイチャーハイクのテントが大活躍した
実際に初のソロキャンプで行ったのがcampbook2019という野外音楽フェスだったのですが、あいにく夜にけっこうな雨が降ってきてしまいました。でも、ネイチャーハイクのテントだったから大丈夫でした。
まったく蒸れないし、雨でも全然水を弾いてくれて、テント内にしみこむことは微塵もありませんでした。
名前
友達のテントはしっかりしみこんで蒸れていたみたいですが、ネイチャーハイクの僕のテントは問題なし。雨でも大丈夫だと証明されました。
さすが耐水圧4000mmのパワーってやつですね!
色が赤があって他の人と違うからフェスで探しやすい
ネイチャーハイクのテントは、ソロキャンパー用のテントとしては珍しい赤のカラーがあります。ちなみに白もあります。
最近のテントはみんな同じような色が多くて、フェスなどでは、テントが乱立するのでどこが自分のテントなのか探すのが大変だったりしますが、赤いテントなんて持っている人いないので、めちゃくちゃ目立って、自分のテントを発見しやすいんです。
白はさすがに汚れが目立つかと思ったので、僕は赤を選びましたが、案の定めずらしくて、キャンプyoutuberの人にフェスで声をかけられました。テントの色1つですが、結構重要なポイントだと思います。赤はかなりお勧めです。
中華だけど品質は悪くないと口コミにあった
ネイチャーハイクのテントを選ぶ時に口コミも参考にしました。
メイドインチャイナ。いわゆる中国製のネイチャーハイクなので、安かろう、悪かろうだと困ってしまいます。
ちょっと不安なので購入前にネイチャーハイクの2〜3人用のテントを検索したんですが、口コミ、評判は上場です。むしろコスパ最高とかいう口コミもあって間違いなく買う!と決心したわけです。
クマの方が自分です。
奥のが買ったネイチャーハイクのテント。白買おうと思ったけど赤が出たので迷わずそっちに!!サイトに映えてカッコいい! pic.twitter.com/5K7g1OeqT6— マル (@19maru_) September 14, 2018
無事に初ソロキャンプ終了!
バイクで行くからもう少し荷物は少ない方がイイかな。
ネイチャーハイクのテントは前室もあるしホントに買って良かったです😊
ただ、夜一人でテントで寝るのって思った以上に怖かったです😆
物音が全て足音に聞こえてきて(笑)(本音はいつか彼女と来たいな) pic.twitter.com/ZJ2NYvDrth
— hdaisuke (@hdaisuke) July 8, 2019
電気毛布あると無敵w
一人用のネイチャーハイクなら
DDタープをテントの上に張るだけでかなり寒さ凌げるようちはそのスタイルで冬を乗り切ってる。
中はコット置いてその上にインフレータブルマット敷いて冬用寝袋で-12°くらいまで耐えられる様にしてる— うに (@uniuniprpr) December 4, 2019
価格2万円台!初心者のソロキャンパーが購入しやすい
ここまでが、僕がネイチャーハイクを購入するまでに悩んで、最終的に購入に至った理由になります。これを読んでいるソロキャンパーのあなたも、迷っているならネイチャーハイクのテントに決めちゃっていいとおもいますよ。一緒にネイチャーハイクのテントでキャンプを楽しみましょ!
ネイチャーハイクのテントなら、価格は2万円台です。
スノーピークが3万〜4万、コールマンが1〜2万円台としたら、絶対にお買い得!
ネイチャーハイクのテントを実際に使ってソロキャンパー初心者の感想
ここからは、初心者ソロキャンパーの僕が実際にネイチャーハイクのテントを使ってみて、初心者なりに感じた感想をご紹介していきます。
キャンプ初心者の人であれば、大いに参考にしてみてください。
組み立てが一人だと最初は戸惑う?
初心者キャンパーだからですかね。不器用だから?うまくテントが組み立てられない。
初めては戸惑いますよね。なので、キャンプ場でテント設営の練習をしました。
合計5回。組み立てて、ばらして、組み立てて。
これを最初にやったおかげで15分で組み立てられるようになりました。
要は、慣れが必要ってことです。組み立てが一人でも十分できます。組み立て方の参考はこちらの動画がおすすめ。
ペグがか弱い
ネイチャーハイクのテントはバッチリなんですが、ペグがちょっと非力なんですよね。
初心者なので、ペグ打ちする時にハンマーがなくて落ちている石でガツガツ打ち付けていたらペグの頭が曲がってしまいました。ペグが非力というより、僕の使い方が悪かったのかもしれません。
ペグも赤くて自分では気にっているので、手頃なハンマーを購入したいと思います。
前室が意外と便利
キャンプ初心者としては、最初は1人用テントでいいかと思っていたんですよね。小さいし、安いし。でも、ネイチャーハイクのテントを使って思ったのですが、前室ってめっちゃ便利ってことです。
この前室のスペースって何に使うんだろう?って思っていたのですが便利極まりない!
雨が降ってきた時は雨宿りスペースとして荷物を雨から退避させるスペースとして使えますし、普通に食材や、すぐに取り出したりするような荷物をこの前室に置くことでかなり便利に使うことができます。
テントを片付けるときも、万が一雨が降っていても一時避難場所として荷物を前室に移動させて、テントの内側を片付けることができるので、雨の日の撤収作業も最小限の濡れで片付けることができます。
前室ってめちゃくちゃ必要ですよ。本当に。
2重構造担っていて組み立てる時に一緒に立ち上げられるから便利
ネイチャーハイクのテントは外側のテント部分と、室内部分が分かれていて、外側部分に骨組みを入れて、立ち上げて組み立てます。
この時、あらかじめ、室内部分をテントの外側部分に取り付けることができるので、一気に立ち上げることができます。また、片付ける時は、先に室内部分を取り外してしまうことができます。だから、もし雨が降っていたとしても最後の最後まで荷物は雨に濡れずに済みます。
二重構造は引っ掛けるタイプだから便利
テント外側部分と室内部分の取り付け方は、画像のように、輪っかに引っ掛けるように作られています。これなら、どんな初心者でも簡単に取り付け、取り外しができます。
テント外側部分と室内部分の床の4箇所は、カチッと差し込んで固定するようになっているので絶対に外れませんし、簡単だし、取り外しも楽チンで考え抜かれた設計になっています。
前室が引っ掛けられて開けられるから便利
前室は左右に入り口をつくることができるファスナーになっており、開けっ放しも想定して、くるくる巻きつけられるようになっています。
画像のように前室の入り口部分を巻きつけて、輪っかに引っ掛ける止め方で入り口をつくることができます。これ以外に便利です。
また、小窓も付いており、これも外側テントに固定されている棒とマジックテープで固定することで室内の湿気を逃がしてくれる構造になっています。痒いところに手が届く感じになっていて素晴らしい。中華とは思えないおもてなしです。
形が可愛い
僕が1番蛮族しているのは、このネイチャーハイクのテントの形の可愛さと、赤い色です。
このモスラみたいな形はドーム型というようですが、人がまっすぐ2人横になるには十分のスペースです。詰め込めば3人寝ることも可能です。
赤はとにかくかっこいいです。目立つし、他の人とはまず被らない色だし、使えば使うほど愛着がでてきます。あんまりにも人気が出ると赤ばっかりのテントになるかもしれませんが、ネイチャーハイクは意外にも持っている人が少ないみたいなので人とはまずかぶりません。
直射日光にあたるとテント生地が縮んでしまった
あえてデメリットとしてあげられるのは、テント生地の素材の特性だと思うのですが、直射日光に1回がっつり当たると、生地が縮んでしまったことです。
他の人の口コミにもあったので、ある程度覚悟していましたが、実際に縮んでしまいました。だからと言って使えなくなるほど縮んではいないので大丈夫なのですが、直射日光に当たるような場所でテントを張るのであれば縮むのは覚悟しておいた方が良いでしょう。
初心者だからかも。ポールも歪んでしまった
これは僕の使い方が悪かったかもしれません。組み立てる時に力任せに組み立てたこともあって、テントを支えるポールが歪んでしまいました。
ポイント
あとから分かりましたが、これは構造上かっちりぴったりサイズにできているので、ポールが湾曲するのはしかたないことのようです。ただ使えないほどに湾曲するのではなく、馴染むといった感じで湾曲するので、次に設営する時に力を使わずに設営することができます。
使うのには問題ありませんが、こんなに簡単にポールは歪んでしまうものなんでしょうか?他のメーカーのテントを使ったことがないので、わかりませんが、私の使っているネイテャーハイクのテントは無理に力を入れて力で立てようとするとポールが曲がることがあります。
組み立ての練習をした方が良いと思って、2〜3回組み立ててはバラして、また組み立ててを繰り返してテントを立てるコツを練習しました。そうしたら、簡単に組み立てるコツを掴めたので、初心者は公園などで3回くらい組み立ての練習をするのをおすすめします。
まとめ
これでネイテャーハイクのテントの購入までに至った理由と、初心者キャンパーの実際に使ってみたレビューをご紹介し終わりました。
いかがでしょうか?ネイチャーハイクのテントが欲しくなりました?ぜひぜひ赤いテント買ってキャンプに行った時の様子を報告してください。
ネイチャーハイク仲間として一緒にキャンプを楽しみましょう。