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【続報】中国の北京で黒死病・肺ペスト!新たな患者発生で隠蔽疑惑浮上!

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初めまして、ペケと申します。以前は会社員として働いていましたが、自分らしい幸せな生活を追求するためにフリーランスとしての道を選びました。 主に動画編集を通じて生計を立てています。 健康や心理学、お金に関する幅広い分野に興味を持ち、それらを学びながら得た知識を皆さんと共有したいと思っています。 また、自宅でバリスタとしても日々精進しており、朝に飲む一杯のコーヒーを楽しむことが好きです。最近ではエスプレッソに魅了され、ラテアートの練習に励んでいます。文章を書く際はつい長くなってしまうことがあり、その点が悩みですが、ブログを通じて情報をお伝えしていければと考えています。

先日肺ペストが北京で発生したとトレンドニュースになりましたが、

【続報!】北京で肺ペスト(黒死病)!?新たな患者発生で隠蔽疑惑浮上!

先日のニュース(11月12日)では内モンゴル自治区出身の2名が肺ペストに感染し、このうち1人は重い症状だという報道がなされた。

中国の感染症予防センターは「感染が拡大する可能性は極めて低い」と呼びかけていました。

また、中国の北京の地元当局では、専門家チームを結成し対応に当たっていると、直近で感染者と接触した人も一旦隔離したうえで検査を行なっているが、これまでに発熱したなどの情報は入っていない。

一時的には肺ペストの感染拡大が収束したかのように見えたが事実は違った可能性がでてきました。

じつは、11月12日の肺ペスト(黒死病)感染ニュース以前10月10日に、以下の報道がされていたのです。

中国の甘粛省疫病予防センターは10月10日、同省酒泉市アクサイ・カザフ族自治県で9月27日に肺ぺストと疑われる感染事例1件が報告されたと公表した。同センターによると、9月29日、同患者は敗血症型ペストと診断され、その後死亡した。当局は同地域での感染をすでに撲滅したと主張した。

参照:https://news.nicovideo.jp/watch/nw6182279

今回の北京での肺ペスト(黒死病)感染やニュースを時系列にまとめると

9月27日 肺ペストと疑われる感染事例を1件確認した

9月29日 肺ペスト(敗血症型)と診断されその後死亡

10月10日 同地域での肺ペスト(黒死病)の撲滅を主張

11月12日 新たに肺ペスト(黒死病)患者の感染が浮上

11月12日 中国の感染症予防センターは「感染が拡大する可能性は極めて低い」と主張

11月14日 新たな感染者が確認されたとの情報が拡散

11月14日 北京市当局は情報を否定

11月14日 北京児童病院と宣武病院の建物内の数カ所のフロアが閉鎖されたとの書き込みがあった。

同日、緊急声明を発表し、「市内で新たな肺ペスト感染例は確認されていない」とした。

 

この報道を時系列で見ていくと、明らかに感染はまだ収束していない可能性が考えられます。

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さらに、11月14日、中国と海外のインターネット上で新たな感染者情報

中国のソーシャルメディアでは北京市の児童病院と宣武病院で新たな肺ペスト感染者が確認されたとの情報が広がった。北京市当局は情報を否定した。

中国ソーシャルメディアと海外のツイッター上では、北京児童病院と宣武病院の建物内の数カ所のフロアが閉鎖されたとの書き込みがあった。

一人のネットユーザーが「朝、児童病院に行ったら、地下1階が閉鎖されていた。知り合いの眼科の先生は、肺ペストの感染が確認された患者がいたために封鎖されたと言った」と投稿。これに対して、別のネットユーザーは「児童病院の3階や血液検査用のフロアも消毒のため立ち入りを禁止された。警備員たちは皆、マスクを2枚重ねて付けていた。医者を一人も見かけなかった」とのコメントを書き込んだ。

北京市医療当局である衛生健康委員会は同日、緊急声明を発表し、「市内で新たな肺ペスト感染例は確認されていない」とした。

ネットユーザーは「否定するな!私は今、児童病院から出てきたばかりだ」と当局に強い不信感をあらわにした。

中国北京市の朝陽病院は11月12日、内モンゴル自治区から来た患者2人が感染力と致死性の高い肺ペストに感染したと発表した。14日、国内インターネット上では北京市の児童病院と宣武病院で新たな肺ペスト感染者が確認されたとの情報が広がった。北京市当局は情報を否定した。

 

近年では2017年にマダカスカル諸島において、肺ペストの感染拡大が確認されおり、その時は地理的要因などから感染拡大は限定的とされました。

肺ペストは14世紀に欧州で大流行した。当時、欧州総人口の3分の1にあたる約2500万人がこの疫病で亡くなった。

1900~49年まで中国各地でも肺ペストがはやり、推計102万8000人が死亡した。

今回は内モンゴル出身者で、感染が確認された時にどこにいたかなどの詳細はわかっていませんが、北京市内の病院にいるということは、北京にいた可能性も考えられます。

こういった状況の時は、パンデミックのような混乱を避けるために情報は規制されているはずですので、水際で感染拡大を食い止める対策を行ってくれているはずです。

しかしながら、最悪なケースを想定した場合、情報規制にもかかわらず、国内の感染拡大、および周辺諸国への感染拡大が相次いで確認されたとするならば、大きな混乱が世界を襲う可能性もあるわけです。

不安になって身勝手な行動は避ける必要がありますが、原発事故を経験している日本人だからこそ、備えは必要だということは心のそこからわかっているはずです。

今できることは混乱せずに、公表されている情報を元に、少しでも予防する準備をしておく必要があります。

AFP通信によれば、すでに感染阻止の対策を対応中とのことですが、不安はつのります。

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【11月14日 AFP】中国・北京市の病院で、患者2人が肺ペストと診断された。病院のある区の当局が12日、ウェブサイトで明らかにした。肺ペストは発生こそまれなものの感染力が強く、治療を怠れば死に至る。

当局によれば、患者らは同国北部の内モンゴル(Inner Mongolia)自治区の出身で、現在は北京市内の病院で治療を受けている。当局はまた、すでに「予防・管理措置が取られている」と説明した。

肺ペストの予防・黒死病が日本に来る?かもしれないための備えておくべき準備

とにかく感染を防ぐにはまずサージカルマスクが必要とのこと

日本感染症学会によれば

感染対策

肺ペスト患者を診察する際には、標準予防策に飛沫予防策を行う。また患者が発生した地域では、できるだけ人込みをさけ、医療機関を利用する場合はサージカルマスクを装着する。肺ペストが疑われる患者と濃厚接触した場合には、抗菌薬の予防内服(テトラサイクリン系、スルファメトキサゾール・トリメトプリムなど曝露後6日以内に開始)を行い、1週間は体温を測定し発熱の出現を早期に探知する。流行地では感染した動物(ネズミ、犬、猫)との接触をさけ、ノミにかまれないように肌の露出を避け、忌避剤を使用する。

早く注文しないと、在庫がなくなること間違いなし

つまり、陸続きにある北京、人口密度を加味しても過去最大の被害がでる可能性があるということ。さらに、92日間以上の輸出リスクも容易に想像がつく。
お隣の日本への人の流れを考えると、都心がやばい。羽田空港、成田空港、関西空港などの空港近隣、空港からの交通としてのバス、電車、タクシーといった乗り物も飛沫感染の可能性がでてくる。
ちなみに、北海道大学の研究によって、感染拡大の予測研究が行われていたので、今回も北海道大学に期待したい。というか早くそういった情報が欲しい。

2017年、マダガスカルで過去最大規模の肺ペストが流行し、10月31日までに1,838名が診断され、64名が死亡。

疫学データを詳細に分析し、一人あたりの感染者が生み出す2次感染者数の平均値を意味する基本再生産数を1.73と推定。

肺ペストの国外輸出リスクは、2017年8月1日からの92日間、すべての国で0.1人未満程度と推定され、極めて限定的であることを証明。

参照:https://www.jst.go.jp/pr/announce/20171117/index.html

 

肺ペストの感染源はマーモットの腎臓を食べる民間療法が原因だった

内モンゴルではまだ北京ほどの医療が発達していないのか、民間療法による治療の1つとしてマーモットの腎臓を食べる治療があったようです。

マーモットとは、齧歯目(げっしもく)リス科マーモット属 (Marmota) に分類される動物の総称。いわゆるネズミの仲間、リスの仲間になる。

齧歯目(げっしもく)はさまざまな病原菌を媒介する動物として有名で、食べることはとても注意が必要だといっているのを海外のサバイバル番組で聞いたことがあった。

そのマーモットの腎臓を食べるなんて想像しただけで恐ろしいが、生で食べたのかおそらく生で食べたんだろうな。こういうゲテモノ民間療法は恐怖でしかない。

 

肺ペストがトレンドになった時の世の中の声

 

 

 

 

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