炊飯ジャーの動作テストと使い方の仕組み
炊飯ジャーの動作テストと使い方、どうやってご飯を炊いているのか?その仕組みを簡単にご紹介しておきます。
せどりしたり、リサイクルショップで働いていると中古の炊飯ジャーを仕入れて、動くかどうか動作確認をしたい時ってありますよね。
ご飯をちゃんと炊いていたら時間はかかるし、炊いたご飯を捨てるわけにもいかないので、ご飯を炊かずに炊飯ジャーの動作テストを確認する方法をご紹介しますね。
炊飯ジャーの動作テストの簡単な方法
今回、炊飯ジャーの動作テストに使った人気の炊飯ジャーはこちら。
タイガー 炊飯ジャーのJNO-A360という型式のタイプです。
タイガーの炊飯ジャーは年式は本体の裏にシールが貼ってあるので、何年製か知りたい人は裏を覗いてみてください。
炊飯ジャーの動作テスト(簡単編)
お水を10~20CCちょこっとだけ入れて電源を炊飯レバーをオンにします。
ランプが光っていることを確認して10分弱待っていてください。
電源スイッチのレバーが炊飯から保温に自動的に切り替わって、保温ランプが光ればおしまいです。
炊飯ジャーがご飯を炊く仕組み(簡単編)
炊飯ジャーの仕組みとしては、温度を感知して、保温に切り替わる仕組みでご飯を炊いています。
炊飯ジャーでご飯を炊くときに、お米と水をいれますよね。その時は100度未満になっています。
お米が炊き上がると、水分がなくなり、お米が焦げ始めますよね。その直前にお釜と炊飯ジャーの電熱線との接触しているところが100度を超えてきます。そ温度を感知していて、炊飯ジャーのスイッチが保温に切り替わる仕組みになっています。
何かが原因でスイッチが切り替わらずに、温度が上がりすぎてしまうと、高温センサーが働いてヒューズが飛んで事故を防いでくれます。
ヒューズが飛ぶとヒューズを交換しなくてはならないので、やっかいです。ですが修理可能です。
炊飯ジャーの動作確認にはこのような方法を行ってみるとよいですね。
忘れないように覚えておきましょう。
まとめ
炊飯ジャーの動作確認方法
少し水を入れてスイッチを入れ10分ほど待ってみる
炊飯スイッチから保温スイッチに切り替わればテストOK
もちろんお釜が温まっていることは大前提ですよ。
参考になればコメントいただけると喜びますので一言ください。