メッシュ焚き火台の5つのデメリット!安くてコンパクトだが調理できる??
ソロキャンプの楽しみといえば焚き火です。そこでメッシュの焚き火台が気になったんですよ。
初心者ソロキャンパーとしては、焚き火台選びが楽しいというか迷う、悩みます。
焚き火台はかさばるので、コンパクトに折りたためるモノがいいなぁと思って。
もちろん焚き火は全力で楽しみたい。料理も少ししたい。
でも何回か使っているうちに気がついちゃったんです。
メッシュの焚き火台にはデメリット大きいなと。(僕の場合です)
そこで、今回は
- メッシュ焚き火台のデメリット
- ソロキャンプ向けにメッシュ焚き火台は2分割がおすすめ
- そして、メッシュ焚き火台は最強!3つの理由
- メッシュ焚き火台の灰はどれくらい落ちる?
これらをご紹介していきたいと思います。
まだメッシュ焚き火台の購入に迷っているあなたへ。
メッシュ焚き火台のデメリットも考えておきましょう。あとで後悔したり、結局使い勝手が悪くて、別のものを購入するのではお金がもったいないですからね。
メッシュ焚き火台のデメリットは5つ
- 安物はメッシュの消耗が早い
- 手袋が必要
- 地面が熱くなりすぎる
- 料理がやりづらい
- 風に弱い
数回使った上で、僕なりの結論としてはメッシュの焚き火台はナイかなと。
僕のキャンプでは、焚き火メインで料理あまりしない。そんなスタイルなのですが、メッシュの焚き火台で焚き火をすると最初は良いのですが、なんか、B6君で焚き火している方が薪が縦に置けるので焚き火っぽくなるんですよね。
メッシュの焚き火台の場合は、あまり縦に薪を置くことができない。
あと、風に弱いのは結構きついかも。灰は下には落ちませんが、風で吹き飛んでいきます。これが向かい風になると、すぐに火の粉も一緒に飛んでくる。これがちょっと自分の中でナシだなと思った理由です。
他にも5つくらいデメリットがあります。
安物はメッシュの消耗が早い
メッシュ焚き火台のデメリットとしてよくあるのが、メッシュ部分が破けるということです。
口コミをよくみると、安いものを購入した人ほど、メッシュ部分がすぐに破けるから消耗品だと言っています。実際にメッシュだけが販売されているくらいだから、やはり破けるのでしょう。
また、折りたたんで収納したり、熱い状態なのに、水をかけて急激な温度変化をメッシュに与えてしまうと破けやすいということです。
地面が熱くなりすぎる
メッシュタイプの焚き火台は、メッシュ構造のため、熱は下にもかなり強烈にいきわたります。ですので、突発的な雨やの際に、焚き火を安全な場所へ移動する時にグローブが必要になってきます。
さすがに素手は危険です。また、地面も熱くなりやすいので、芝生の上でなどの状況では使いづらいと思われます。
料理がやりづらい
私が最も懸念する最大のデメリットは料理がやりづらいということです。ソロキャンプで料理をする時に、別のグリルを用意するとなると1つ荷物が増えてしまいます。
よりコンパクトにキャンプを楽しみたいというのがソロキャンプの醍醐味ですから、メッシュ焚き火台での料理問題は頭を悩ませてしまいます。
風に弱い
メッシュタイプは風防がないので、風の影響をもろに受けてしまうことです。
そよ風程度であれば、火力がアップして、いい感じの焚き火になってくれますが、強風となると火の粉が舞って危ないという意見もあります。
しかしながら、強風の時に焚き火はしないですよね。そもそも危ないですし。強風の時ってなかなか遭遇しないイメージですが、どうですかね?
そう考えると、風に弱いのはデメリットではありますが、あまり懸念することではないような気がします。
実際使ったら、灰が自分の方に飛んでくるのがイマイチでした。
メッッシュの焚き火台は2分割がおすすめ!
ここからは、メッシュの焚き火台のおすすめポイントをご紹介していきます。手持ちの焚き火台が増えるのが問題なければ、ありだとおもいます。
メッシュの焚き火台を選ぶ時に重要なのが、収納サイズですよ。特に足の分割の有無です。
分割なしは、ソロキャンパーには長すぎます。コンパクト重視なソロキャンパーの僕にとっては選択肢から外れました。価格は当然やすいですが、軽量、コンパクトは重要ですよね。
次に3分割って最初すごいコンパクト!って思ったんですが、口コミをみると、メッシュを折りたたんで収納しなければならないので、メッシュがすぐに破けてしまうとの口コミが!!!
これはコンパクト過ぎてもダメだってことで、3分割も選択肢から外れました。
残った2分割タイプのメッシュの焚き火台は最強です。収納するときはちょうどメッシュサイズの長さに収納できるので、メッシュの網は丸めて収納することができ、足は2分割されてコンパクトにもなります。もう選択肢は2分割のみって感じです。
実際に、購入して使ってみてもやっぱり2分割は正解でした。
メッシュタイプの焚き火台は同じようなものがたくさんあります。類似品が多いんですね。
しかも1980円〜2500円くらいの相場で販売されています。
ソロキャンプでメッシュの焚き火台が最強だと思う3つの理由
メッシュの焚き火台が最強なのは、3つ理由があると思うんです。
- コンパクト・軽量・収納しやすい
- スマートでかっこいい
- 焚き火が思う存分楽しめる
メッシュタイプの焚き火台は何と言っても、メッシュなので丸めて収納できるから非常にコンパクトになります。そして、軽量です。重さは各社とも約900g程度で他の焚き火台に比べると軽いです。
そして、なによりもカッコイイ。焚き火の雰囲気があがります。
下の画像をごらんください。やっぱり焚き火はいいですよね〜。
ユニフレームのメッシュ焚火台、まぁ火柱60cmくらいまでは楽勝だけど、なんか無理させてる感があるからやっぱり家用にユニフレームの違う焚火台買おう(´ω`) pic.twitter.com/2fBTCC9cVe
— ふむふむ@深セン (@misty_ran) 2017年2月15日
キャンプ場に置いてあるU字溝で焚き火するより、メッシュタイプの焚き火台を使った方が雰囲気が200%くらアップして、焚き火の風情が出てくると思うんです。(個人的な意見)
最強の焚火台はU字溝に決定w pic.twitter.com/pLvcystNvy
— けんぴ (@FZ1_08) 2017年9月23日
全然雰囲気が違うんですよね。キャンプって雰囲気が大切なので、これはやっぱりメッシュタイプの焚き火台が圧勝です。
焚き火を思う存分楽しめます。あとでも紹介しますが、グリルよりの焚き火台がB6君をはじめとするボックスタイプ。
これはこれで良いのですが、焚き火ってなると、う〜ん。やっぱり雰囲気はメッシュタイプが良いと思いますよね。
さぁ、悩んできましたね。メッシュタイプの焚き火台。色々画像検索してみたり、楽天で類似品がたくさんあるので自分で探してみましょう。
灰はどれくらい落ちるのか?
僕が一番に気になったのは、メッシュタイプの焚き火台って使用後に、どれくらい灰が下に落ちるのだろうということです。結果は以下の画像をごらんください。
1日薪を使って焚き火をした後の翌日の地面の様子です。
ほとんど灰は下に落ちていません。
思っている以上にメッシュの下には灰が落ちないということが確認できました。これなら買っても良いと思うんですよね。灰が下に落ちにくくなっているメッシュのきめ細やかさは重要です。あとは、価格とか、他のデメリットとか、参考にしながら購入してみては?
メッシュ焚き火台のデメリット
メッシュ焚き火台で料理できるのか悩む
メッシュ焚き火台で料理ができれば、焚き火も楽しめて、料理も楽しめるから最強だと思うのですが、現状ではメッシュ焚き火台での料理、調理はやりづらそうなイメージしかありません。
ソロキャンプの先輩方のメッシュ焚き火台の料理法を参考にしてみたいと思います。
ホモのメッシュ焚き火台ブーム pic.twitter.com/hP8e0owDoq
— エーメマン・サーバル先任軍曹 (@ememan_busaZ) 2017年10月7日
【新商品 秘密のグリルさん】
大人気の秘密のグリルちゃんの兄貴分が登場!
ステンレスメッシュを採用した特殊構造はそのままに、本体を大型化、網は取り付けやすさを重視して新規設計しました!グリル網とゴトクの2種類の網が付属しているので、焚き火にも即対応可能!https://t.co/NnxBQEkqsG pic.twitter.com/MKO0Bjqh2k
— DOD【公式】 (@dod_camp) 2018年2月9日
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— DOD【公式】 (@dod_camp) 2018年2月9日
届いたメッシュ焚き火台に試しにキャプテンスタッグのセカンドグリル(600円弱)載せてみた。不恰好だけど結構イケる。リアサスでシミュレーションしてみたけど、イケる。 pic.twitter.com/m1UeQZyQk5
— カルマイ (@nakarumai_mc) 2018年1月8日
https://ameblo.jp/ame-tz/entry-12330318340.html
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今回活躍してくれましたアイアンクラフトキャンプギア。#ソロキャンプ#モラップキャンプ場 #ふわ猫キャンプinモラップ #キャンプギア自作 #キャンプギア #北海道キャンプ#北海道#野営#ddタープxl
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炭火で焼いた、 鯖がとてもおいしかった、 昨日の昼ごはん。 土鍋のごはんと、 真竹の金山寺味噌焼きと、 辛子明太子で。 ごちそうさまでした🙏 #今日の昼ごはん #鯖 #土鍋ごはん #焚き火台
先輩方のメッシュ焚き火台を見ていると、意外と料理できるかもって思えてきませんか?
実は僕もこれならメッシュ焚き火台を買っちゃおうと思ってamazonnでポチりました。
決断できたのであれば、こちらからアマゾンで検索して購入してください。
amazonで購入する
メッシュ焚き火台以外で迷ってみる
メッシュ焚き火台での迷う点は僕の場合は4つありました
- 焚き火を楽しみたい
- 料理もしたい
- コンパクトがいい
- 雰囲気がある焚き火がしたい
こんな焚き火での願望があるので、あえてメッシュ焚き火台以外でこの希望が実現するか考えて見ました。
天下のB6君
ソロキャンパーの愛用品。天下のB6君です。
僕の総評としてはこんな感じです。
- コンパクトはもちろん。合格ですね。
- 料理もしやすい付属パーツがついている
- 雰囲気ある焚き火?メッシュ焚き火台の勝ちでしょう
- 焚き火は一応楽しめる
B6君はメッシュ焚き火台と比べると、料理よりのグリルタイプだけど焚き火もできるよって感じになってきます。料理を存分に楽しむのであればB6君もありです。
なんなら、B6君とメッシュ焚き火台の組み合わせで最強です。
B6君以外でも、安いタイプがあるのでメッシュタイプの焚き火台と合わせて両方を使用するのはアリなんじゃないでしょうか?
B6君は炭火焼き。メッシュ焚き火台はガンガン燃やして暖房とキャンプの雰囲気アップに役立てる。そんな使い方ができますね。
実はこんなバーナーを持っています
メッシュタイプの焚き火台とB6君が最強と言いながら、現実問題として、ソロキャンプで毎回炭に火をつけるために炭を持って行くのはちょっと無理がありませんか?
炭を使わないのであれば、あえてB6君にする必要がなくなってくる気もします。そもそもそんなにすごい料理はソロキャンプではしませんからね。
結局簡単な調理をする場合は、このバーナーが便利だと思うんです。
まとめ
コンパクトで最高なメッシュの焚き火台を買うことにしました
ここまで、メッシュ焚き火台の良さ、デメリットをお伝えしながら、B6君との比較をしてきましたが、最強な組み合わせはどうなんでしょうか?
個人的な意見としてはメッシュが最強かなって。
メッシュ焚き火台で下の部分には100均の網、上も網を載せる計画。
ソロキャンプでやっぱり焚き火重視なので、料理は簡単に済ませるということで、B6君のグリルタイプは見送りです。
メッシュの焚き火台を数回使ってからの感想
メッシュの焚き火台を数回使いましたが、冒頭に述べたようにあまり自分にはあいませんでした。
何と言っても、風に弱い、料理しづらい、灰が自分の方に飛んでくる。
これらのデメリットが自分には合わなかった理由です。
B6君を買ってこじんまり焼き鳥を焼いて食べるのが向いているみたいです。さっそくB6君を購入予定。
でも、メッシュの焚き火台も風がない日に使えば、焚き火だけならおすすめはします。買うなら2分割になる足のタイプがおすすめですね。