自分の枕の匂いが好き!1ヶ月洗わない枕カバーを使い続けるのは変?
自分の枕の匂いが好きですか?
僕は昔から自分の枕の匂いが大好きです!
1ヶ月洗わないなんてことは当たり前。常に同じ枕カバーを使うことで自分の枕の匂いを育てています。そんな枕の匂いニストの僕が自分の枕を洗わずに使い続ける理由を独断と偏見を持ってご紹介していきます。
共感できる部分があればちょっとうれしいので、最後まで読んでみてください。
1ヶ月も枕カバーを使い続けるのは変?
みんなどれくらい枕を洗わずに使い続けているのでしょうか?枕カバーだけはこまめに洗うっていう人もいるかも知れませんよね。
基本的に僕は枕も枕カバーもほとんど洗いません。天日干しはたまにする程度。ひどいと6ヶ月は同じ枕カバーを使い続けます。そうしてもう15年以上すごしていますね。
枕に関しては、お気に入りのビーズ枕を使ってもう20年以上になります。つまり中学生くらいから同じ枕を使っていることになります。
枕は人間の頭が接している時間が最も長いアイテムです。昔の人は頭が密着している時間が長いので魂が吸い取られるという迷信のようなことを言っている人がいたのを聞いたことがあります。
それくらい、自分の分身になってしまいそうな枕と枕カバーは当然自分の匂いが染み込んで生きます。
もう自分の匂いの塊になっていると言えるでしょう。
でも、なんで同じ枕や枕カバーを使い続けているのか?僕には明確な理由があります。
自分の体臭で精神的に落ち着く
人間は自分自身の匂いは落ち着くように作られていると思うんですよね。犬や猫は自分の体臭を嗅ぎ分けていますし、人間も同じだと思います。
ただ、現代人はファブリーズやダウニーの柔軟剤などの香りのついた製品を使いまくっています。
洗濯洗剤、食器洗剤、歯磨き粉、乳液、化粧水、ハンドクリーム、リップクリーム、クイックルワイバーなどあらゆるお掃除系のアイテムやコスメ関連の商品にも香りがついていますよね。
つまり、人間本来の匂い、体臭を包み隠してしまって生活しているわけです。
これが悪いって言うわけではありませんが、これらの香料で体臭を消してしまうと自分自身で落ち着くことができなくなってくると思うんですよね。そして、自分の匂いに鈍感になってしまうのではないのかと考えてしまいます。
だから、僕は自分の匂いをちゃんと漂わせるために、石鹸も、洗剤も、歯磨き粉もできる限り香料のない無香料のタイプを選ぶようにしています。万が一香料が入っていても、自然と消えていく香料成分が少ない、あるいは残らないタイプの商品を使っているのでとても自分の体臭が自然な香りでいることができます。
これは想像ですが、香料をたっぷりつかった商品ばかり使っていると、次第に自分の体臭は消えてなくなったり、逆に強くなりすぎてしまうのでは?と思ってしまうのは私だけでしょうか?
とにかく人間本来の自然な状態じゃないと思うんですよね。
彼女も枕の匂いで安眠できる
枕の匂いを嗅いで安心するのは自分自身だけではありませんでした。
僕の彼女も僕の枕の匂い、枕カバーの匂いが大好きです。
よく好きな人の匂いを嗅ぐと落ち着くと言われていますがまさに彼女はそんな人なんです。朝起きると、僕の枕カバーを彼女にかけてアイマスクみたいな状態にしてあげます。
そうするといつも8時に起きるのに、そんなことをしたおかげでお昼すぎまで寝ていることがあります。まさに安眠効果ですね。
僕が出張なんかで家を不在にするようなことがあれば、彼女は僕の枕の匂いを嗅ぎながら寝ると言っています。もはやのろけ話に聞こえるかもしれませんが、枕の匂いが好きな人にとっては共感してもらえると思います。
自分の枕の匂いを自分らしくするために気をつけていること
自分の枕の匂いの状態を最高の状態にキープするために気をつけていることがあるんです。
それは、シャンプーの匂いが邪魔しないように、使うシャンプーを選んでいるということです。
最近販売されているシャンプーはみんなどれも香料を大量に使用しており、1度使うとなかなか匂いが取れずに頭をおおってしまいます。
あのシャンプーの匂いが残ったままだと、寝るときに枕カバーにも匂いが伝染ってしまい自分の頭の匂いとシャンプーの匂いが混ざり合って変な匂いになってしまうんですよ。
それを避けるために普段使うシャンプーを選びに選びました。無香料ではないけれど、シャンプーの香りは持続せずに、自然に頭の香りが育ってくれるナチュラル系のシャンプーを見つけました。
そのシャンプーがマジックソープというシャンプーです。
天然成分豊富で頭から顔、体と全身1つのシャンプーで洗うことができるすぐれものです。
香りの種類も豊富なので試す価値ありです。
ちなみに僕が好きで使っているのは2種類あって、ミントとウッディーな香りのタイプです。
1ヶ月洗わない枕カバーは洗うタイミンを見失う
枕カバーの大きな問題はいつ洗えばいいかということです。
いつも、もうちょっともうちょっとと考えているうちにどんどん洗わなくて1ヶ月〜3ヶ月洗わないなんてことも。
でもさすがに洗わないと思うんですが、どうしても今まで育てた枕カバーの匂いがなくなってしまうと考えると気が引けてしまいます。
一応僕の中で洗う基準となるのがオイリー感が出てきたタイミングです。
頭皮は常に油を分泌しています。つまり脂質ですね。頭皮の香りもその1つなんだとお思うのですが、この脂質が枕カバーに蓄積されていくとだんだんしっとりしてくるんですよね。
ちなみに、このしっとりな状態で水を拭き取ろうとしても、油分が邪魔をして全然水を吸収してくれません。ココまで来たら洗っても良いサインと僕の中で決めています。
1度洗ってしまうと、自分の匂いが消えてしまうので、残念ですが、また1から育ててよい自分の頭皮の匂いを吸収した枕カバーを作ってやるぞ!といった感じでモチベーションがアップします。
匂いフェチはいろんな好きな匂いがある
自分の頭皮の匂いが好きな人は匂いフェチだとも言われませんあ?
僕も自他ともに認める匂いフェチです。
匂いフェチとしては他にも好きな匂いというのがあります。それをカミングアウトするので、これを読んでいるあなたも当てはまるかどうか考えてみてください。
爪の間の匂い
女性の頭皮の匂い
耳の穴の匂い
鼻の穴の匂い
自分の脇の匂い
こんな匂いが好きなんです。あなたはどうですか?
自分の枕カバーの匂いが好きな人がいるかなと思って記事を嗅いてみました。
同じような思考の持ち主がいたら読んでもらえるかなって記事でしたので、匂いフェチの人の共感を得られれば嬉しいです。