自分の鼻の穴が臭い！チーズや納豆？鼻のにおいを減らす方法を解説！
鼻がムズムズして鼻をつまんだり、ほじったり、鼻の穴に指を突っ込んで、かゆいところを探してたらなんか臭い！まるでチーズ！いや納豆だ！
強烈に自分の鼻の穴が臭いという経験をしたことはありませんか？
まさに僕は鼻の穴が臭いと気がついた体験談なのですが、本当にビックリするほど臭かったのです。
表現は難しいのですが、納豆やチーズのような臭いにおい。
実はこういった鼻の中の匂いが気になる場合、病気にかかっているケースがあります。
その他にも、鼻の角栓により雑菌が増えて悪臭が出ているケースもあります（僕はこれでした。
本記事では鼻の中のにおい。臭いで困っているいるあなたに向けて、
- 鼻の穴の匂いと関係のある病気
- 鼻の穴の匂いの病気以外の原因
- 鼻のの穴の匂いを改善する方法
ぜひこの記事をきっかけにして、鼻の穴の臭いを改善していただければと思います。
鼻の穴のにおいが異常に臭いのであれば、病気の可能性が！
鼻の穴の匂いが気になるのであれば、まずはじめに疑うべきは病気です。
鼻の中に起こる病気の中で、頻度が高いものを紹介します。
病気の候補１: 副鼻腔炎（ふくびくうえん）・蓄膿症（ちくのうしょう）
副鼻腔炎とは、副鼻腔を覆っている粘膜が何らかの原因で炎症を起こしている病気のことです。突然発症し、短期間で治る急性副鼻腔炎と、3か月以上症状が続く慢性副鼻腔炎に分けられます。
蓄膿症とも言われています。参照元：メディカルノート
原因：粘膜の炎症（細菌性、ウイルス性、アレルギー）
症状：鼻汁、頭重、顔面の痛みや圧迫感、嗅覚障害
検査：内視鏡、血液検査、培養検査
治療：多くの場合、抗菌薬による保存的治療。
病気の候補２: 副鼻腔真菌症（ふくびくうしんきんしょう）
副鼻腔真菌症とは、真菌（カビ）を原因として引き起こされる副鼻腔の炎症のことを指します。
環境中に広く存在している真菌が原因となりますが、通常これらの菌によって副鼻腔に炎症が生じることはありません。参照元：メディカルノート
原因：ステロイド、糖尿病などによる免疫機能が著しく低下
症状：頭痛や視力障害、眼球突出、脳神経症状、局所の腫れ
検査：レントゲン写真やCT検査、MRI検査などの画像診断
治療：手術的な病変除去や抗真菌薬の全身投与の検討
病気の候補２: 慢性鼻炎（まんせいびえん）
慢性鼻炎とは、鼻の粘膜が長期間炎症を起こしている状態です。炎症により粘膜が腫れると空気の通り道がふさがれるため、鼻詰まりが長引きます。
参照元：メディカルノート
原因：ダニやスギ、ヒノキ、大気汚染物質などのアレルギー
症状：鼻づまり、匂いや味を感じなくなる、呼吸の違和感
検査：生活環境の問診、アレルギー検査、腫れの確認
治療：ステロイド剤や血管収縮剤といった薬による治療
病気の候補２: 鼻腔異物（びくういぶつ）
鼻の中にビーズやBB弾、ドングリなどの異物が入った状態を指します。特に小さいお子さんに多くみられます。
参照元：メディカルノート
さまざまな物が原因になりえますが、ボタン電池が入ってしまった場合には粘膜損傷などが生じる危険性もあるため特に注意が必要です。
原因：小さい子供に多く、興味本位から鼻の穴にモノを入れてしまうことが多いです。
症状：鼻水、出血、鼻の痛み
検査：ファイバースコープやレントゲン、CTでの確認
治療：局所麻酔、全身麻酔などを行い異物の除去
鼻の穴が臭いにおいを放つ病気以外の原因を紹介
鼻の穴が臭うからといって、必ずしも病気というわけではありません。
鼻の穴が臭う原因は「鼻のどこから臭うか」ということにも関係しています。
ここでは、鼻の臭いの場所による例を紹介します。
鼻の横がくさい
鼻の横がくさい、においの原因は角栓です。
鼻の皮脂と毛穴の中で剥がれた角質の断片が混ざり、酸化し硬くなったもの。酸化が進むと、鼻が異常にくさい酸化臭を発生させる原因になります。
対処方法は
鼻の皮脂をよく洗顔すること、また、洗顔後のお手入れも重要です。さらには皮脂の原因としては食生活も考えられるので品質の高いオリーブオイルやえごまオイルなどを食べるように心がけましょう。
裏技で洗顔後に、まだ角栓が残っているようでしたら、ピンセットで取り除く方法もあります。
鼻の下がくさい
鼻の下がくさいのには、においの原因は３つあります。
- 鼻毛
- 鼻の下の角質、角栓
- 鼻の下の産毛、ひげがくさい
正確には、鼻毛の生えている毛穴で分泌された皮脂。何らかの原因により毛穴が広がり、皮脂が酸化することにより、あの独特のニオイが出てくるんだとか。
鼻の皮脂と毛穴の中で剥がれた角質の断片が混ざり、酸化し硬くなったもの。酸化が進むと、鼻が異常にくさい酸化臭を発生させる原因になります。
対処方法は
花粉症対策に用いられている”鼻うがい”が効果的。
また、寝不足や過度のストレスは、皮脂の過剰分泌を引き起こすので、体調管理にも注意したいものです。
鼻の中、奥がくさい
鼻の中がくさい、病気でもない。そんなケースもあります。
ちなみに、僕がこの症状でした。
この原因は、鼻の中の毛穴に角栓、皮脂、角質です。
鼻の穴の内側の部分に油汚れやホコリなどがたまり、鼻の内側で鼻の横にできるくさい酸化臭を発生させるのが原因です。
鼻をつまんだりすると、くさい臭いがする人は、これかもしれません。
対処方法は
鼻をよく洗う。鼻の中を清潔にする。
虫歯が原因でできた膿（うみ）が鼻をくさくしている場合もあります。
特に、上の前歯や奥歯やなどの鼻に近い場所の虫歯が悪化すると、鼻の方まで腔に膿が広がり
痛みや・臭い・鼻が詰まる、と本当に最悪。
鼻の穴の中がくさい！気になるときにできる対策
鼻の穴の中、鼻の横、鼻の下などが臭くて耐えられない。
なにか対策はないのか？
そんなときにできる対策があるのでご紹介していきます。
対策1: 原因がわからないのであれば、ひとまず病院に行く
今までご説明した原因を読んでみて、思い当たることがなければ、まず病院に行くのが一番です。
この臭いなんだろう・・・と不安に悩まされるより、病院に行って診察してもらえば、原因が特定されることがほとんどです。なにより安心感が得られるのがとても重要です。
特に、鼻の穴の中から変な液体が出てきている時や、発熱や痛み、呼吸の違和感などの異常がある際は、なんらかの病気であるケースが多いです。
なるべく早く受診するようにしましょう。
対策2: 鼻の穴の中を清潔にする
鼻の穴の中が汚い人、特に空気が汚れている場所にいることが多い人や部屋が汚い人なども、空気中の雑菌やホコリを鼻から吸い込んで、鼻の穴の中が汚れていることがあります。
よく、風が強い日などは砂ボコリが呼吸するたびに鼻の穴から入って鼻の中が真っ黒なんてこともあります。
また、鼻をほじりすぎる人、鼻の穴の奥までティッシュを入れてしまう人などは、鼻の粘膜を傷つけてしまうこともあります。その傷が炎症を引き起こしている可能性もあります。
鼻の穴の中を洗浄する、鼻洗浄や、鼻の中にオロナインを塗るという方法を僕はやっていました。結構気持ちいし、鼻のおできにはオロナインが効果ありでした。
対策3: サプリメントを服用して内側から治す
病院に行っても、ただ薬を渡されて、その場は良くなるけれど、定期的に鼻の穴が臭くなるという人。
仕事で忙しくて病院に行くのって面倒。そんな時は体の内側からサプリメントを使って体の質を変えていくことも考えてみましょう。
今注目されているのが、「臭ピタッ！」というサプリメントです。
森のリフレッシュ成分を効果的に活用しているので、爽やかな気分を手に入れることができます。
口コミも多数寄せられているので、公式HPでぜひ確認してみてください。
鼻の穴中の汚れを清潔にすることは病気の予防として大切！
鼻の穴の中がくさいって本当にいやですよね。
臭い原因は、ホコリ、雑菌、角質、角栓。
こういった汚れ、皮脂などを定期的にきれいに掃除してあげることが病気や臭い匂いの予防になるのでとても大切です。
仮に鼻の穴の中が汚くなっても、その日にお掃除してあげれば病気になるリスクは減りますし、きれいな空気を吸うことができるので気持ちいいですしね。
僕は、鼻のケアにいくつかのアイテムを使っています。
ピンセット
綿棒
コーフル
オロナイン
鼻洗浄キット
これらのアイテムで鼻のケアをしてみると意外と鼻のくささが楽になりますのでおすすめです。
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